皆さんこんにちは! 前回、最愛の兄を失い、どん底に突き落とされた神武天皇一行。 「神武東征」ツアーは、まさに解散の危機(活動休止)に直面していました。
今回は、そんな彼らを救った「神がかり的なアイテム」と「最強のマネージャー」のお話です。 ここ、テストに出るくらい重要ですよ!(なんのテストだ)
熊野の山で「全滅」の危機!?
和歌山県の熊野に上陸した一行。しかし、ここでとんでもないトラブルが発生します。 『古事記』には、「大きな熊が現れて、その毒気でみんな倒れてしまった」と書かれています。
毒気って何!? と思いますが、おそらく疫病か、あるいは山の瘴気(ガス)のようなものでしょう。 イワレビコ(神武天皇)も含め、軍の全員が意識不明の重体。 アンチと戦うどころか、自然の猛威の前に全滅寸前です。
まさに、「ドーム公演当日にメンバー全員が食中毒でダウン」みたいな絶望的状況。
天から降ってきた「伝説の剣」
その時、天界(事務所の社長室)では、プロデューサーのアマテラスオオミカミとタカミムスビが焦っていました。 「やばい、うちの推しが死にそう!」
そこで派遣されたのが、タケミカヅチという武闘派の神様……ではなく、彼が地上に降ろした「布都御魂(ふつのみたま)」という霊剣でした。 地元の協力者、高倉下(たかくらじ)という人物がこの剣をイワレビコの元に届けます。
するとどうでしょう。 剣がイワレビコの枕元に置かれた瞬間、シャキーン! と全員が復活!
イワレビコ「あれ? 僕、どれくらい寝てた?」
寝てる場合じゃないです、陛下。 この「布都御魂」は、今でも奈良県の石上神宮に祀られています。まさに国宝級のペンライトです。
最強のナビゲーター、八咫烏(ヤタガラス)登場
全員復活したものの、熊野の山は迷路のように険しく、道がわかりません。 そこでアマテラスPが送り込んだのが、あの有名な「八咫烏(ヤタガラス)」です。
サッカー日本代表のエンブレムにもなっている、あの三本足のカラスですね。 ヤタガラスは、ただの鳥ではありません。 「あ、そこの山道は渋滞してるんで、こっちの裏ルート行きましょう」 と、的確に道案内をしてくれる、超有能なチーフマネージャーです。
敵か味方か? 謎の地底アイドルたち
ヤタガラスの導きで山を進む一行。 その途中には、「尻尾が生えた人(国津神)」たちがいました。 彼らは最初警戒していましたが、イワレビコのカリスマ性とヤタガラスの交渉術により、次々と仲間(バックダンサー)になっていきます。
こうして、ドン底から這い上がり、仲間を増やした神武天皇軍。 いよいよ、かつて兄を死に追いやった宿敵・長髄彦(ナガスネヒコ)とのリベンジマッチの時が迫ります。
次回、クライマックス。 「金色のトビが舞い降りる時、奇跡が起きる!」 歴史に残る名シーンをお見逃しなく!
(Vol.3へ続く)

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